エンジニアが客先常駐するときの魅力

エンジニアが客先常駐するときには、エンジニアにとって魅力的なことがあるのです。
それは様々なことが学べる点です。

客先常駐はその仕事内容に関わらず、色々なトラブルに巻きこまれることが多いです。
トラブルすべてに対応することが求められます。
社内にいて相談できる人がいる環境とは少し違い、その場で対応しなければならないことがよく起きます。
その度に持っている知識と経験を総動員して対応にあたるのです。
解決できれば問題ないのですが、解決できない問題もよく起きます。
そんなときはメーカーや同僚の手を借りながら解決していきます。
これを積み重ねることで解決できなかった問題を解決できるスキルを身に付けるチャンスが手にはいるのです。
解決できる人が解決する方法を見て学ぶことで、次の機会には同じ方法で問題に対処できるようなるのです。

また別の魅力としては、常駐をしているときにはトラブルがなければ、時間がある点です。
この時間があるときにはITエンジニアとしてスキルを学べる時間になるでしょう。
トラブルに対処するためのスキルを学んだり、常駐している先のエンジニアと話して学ぶこともできます。
時間があるとできることは多いです。
その時間を有効活用することでITエンジニアとして次のステップに上がることができるかもしれません。
ただし、トラブルが起きればかかりっきりになりますので、その時間はトラブルとトラブルの間だけになるでしょう。